巣山高原から流れる水は、下吉田阿寺地内で阿寺川となり、礫岩の断屑崖を落下して、全長64mにわたる7段の階段状を成し、すばらしい曲線美を描いて深い滝つぼに落ちる姿は幽玄そのものです。上から2番目と5番目の滝つぼは大きな甌穴を持ち、礫岩にかかる滝のものとしては学術上貴重なものとされています。
また、この礫岩を子抱石ともいい、これを祀ると子供が授かるという伝説があります。
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