満光寺の庭園は、庫裡の北に南面し、自然の山を背景として築かれ、庭園の総面績は1,142.77m2、書院庭園(北庭)と庫裡庭園(東庭)の二庭から成り立ち、一庭のように巧みに組み立てられたものです。井伊谷の竜潭寺(静岡県引佐町)や豊川の妙厳寺の庭園とよくにていて、江戸時代中期の様式と見られます。また、徳川家康が若かりし頃、武田軍に追われ逃走の途中ここに宿をとった時鶏の声に命を助けられ、寺領三石の黒印状を与えたという話も有名です。 |
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